創業130年以上となる、日本盛。
そんな日本盛が100年以上造り続けている伝統的な日本酒のひとつが「惣花」です。開発当初から製法を変えることなく、長年にわたって多くの人々から愛されています。
今回は、そんな惣花と合わせるのにおすすめなペアリングメニューをご紹介。
和食・洋食、どちらにも合う惣花ですが、今回は特に冬にぴったりなメニューを集めてみました。

明治時代より続く、日本盛伝統の日本酒「惣花」

日本盛のロングセラー商品である「惣花」。
その歴史は古く、起源は江戸時代に遡ります。江戸時代末期、丹波杜氏流の酒造法を編み出した名醸家・岸田忠左衛門が、「極意の酒」として完成させた銘酒です。
酒造りにおいて重要な酵母は、惣花のためだけの特別なものを使用。55%まで磨き上げた酒米、丹波杜氏の技術により「甘・酸・辛・苦・渋」の五味が見事に調和します。そしてこの製法は、100年以上ずっと変わることがありません。
惣花という言葉には「あまねく愛す」「皆にもれなくふるまう」といった意味があります。
1世紀以上にわたり「おもてなしのお酒」として、皆に愛され続けているお酒です。
惣花の風味をより感じられる「ぬる燗」の作り方
惣花は、グラスに注いだ瞬間は香り穏やかに感じますが、口に含むと上品な香りを楽しめます。ふくらみのある味わいが魅力で、その風味から「味吟醸」と呼ばれるお酒です。
この魅力をよりしっかりと味わうには、人肌に近い「ぬる燗(40~45℃)」で飲むのがおすすめ。
美味しいぬる燗の作り方をご紹介するので、ぜひ試してみてください。
<作り方>
①やかんや鍋に水を張り、火にかけてお湯を沸かす。
その間に惣花を徳利に入れておく。
②沸騰する直前(約80度)で鍋を火から下ろして、徳利を鍋のお湯につけて温める。
③徳利の底を触って「少し熱い」と感じるくらいになったら完成
徳利を持っていない場合は、耐熱性のグラスを使用してもOK。
寒い季節にはほのかに温かいお酒で、心も身体もほぐしてみてはいかがでしょうか。
惣花と相性バツグン!冬におすすめなペアリングメニュー3選
惣花は食中酒としてどんな料理とも合わせやすく、普段の食卓にそっと寄り添います。そんな中でも今回は、冬の時期におすすめ且つ手軽に作れるペアリングメニューをご紹介。
ぜひこの時期ならではの味わいを楽しんでみてくださいね。
寒い日にぴったり!身体の芯まで温まる「お鍋」

冬といえば、やっぱりお鍋。
惣花は香り穏やかなお酒なので素材の味を邪魔することがなく、お鍋のようなシンプルな味付けの料理と、とてもよく合います。
<材料(1人前)>
・白菜:4枚程度
・お好みのきのこ:50g
・肉団子:4〜5個
・豆腐:1/4丁
・お水:300ml
・鍋の素(キューブやパウチタイプのもの):1人分
<作り方>
①野菜や豆腐などの具材を一口大に切る
②鍋に具材を並べ、お水を入れる
③鍋の素を入れて火にかけ、具材に火が通ったら完成!
市販の肉団子を使えば、お肉の脂で手が汚れることもありません。鍋の素を使うことで、味の調整も不要に。忙しいときにパパっと作れて失敗しにくい、冬の王道レシピです。
しっかりめの味付けが恋しいときに◎「ブリの照り焼き」

五味のバランスがよい惣花は、濃い味付けの料理とも絶妙にマッチ。
照り焼きの甘じょっぱい味わいと惣花の上品なコクが絡み合い、お箸とお酒が止まりません!
<材料(2人分)>
・ブリの切り身:2切れ
・★醤油:大さじ2
・★砂糖:大さじ2
・★みりん:大さじ2
・塩、コショウ:適量
<作り方>
①ブリの切り身に塩・コショウをふり、下味をつける
②フライパンに油をひき、ブリの切り身を並べて中火で焼く
③ブリに火が通ったら★を入れて煮詰め、とろみが付いたら完成!
お好みで生姜をトッピングするのもおすすめ。冬のブリは脂が乗っていて、とてもジューシーに仕上がります。
買ってくるだけですぐ食べられる!「ブリのお刺身」

日本酒といえば、やっぱり和食。和食といえば、お魚ですよね。
惣花のほのかに香る上品な吟醸香が、あっさりしたお刺身と相性抜群。日本酒には魚の臭みを和らげてくれる作用もあり、定番のペアリングです。
しかも、お刺身は買ってくるだけですぐに食べられるのも嬉しいポイント。
調理要らずで上質な晩酌をスタートできるので、お好きなお刺身で楽しんでみてくださいね。醤油だけでなく塩やポン酢などをつけて、味変するのもおすすめです。
贈り物にぴったりな「超特撰惣花 純米大吟醸」

「酒米の王様」と言われる山田錦のなかでも、特に高品質な兵庫県特A地区産のお米を100%使用し、極限の38%まで磨き上げた「超特撰惣花 純米大吟醸」。
惣花のためだけに使用する「惣花酵母」を使用し、ほかでは味わえない旨味と香りをふんだんに引き出しています。惣花ならではの「味吟醸」に純米大吟醸の華やかな香りが加わった、プレミアムな逸品です。
通常の惣花はぬる燗がおすすめですが、こちらはしっかりと冷やすことでよりフルーティーさを感じられます。
ボトルデザインには高級感があり、贈り物としても喜ばれますよ。
ちょっとした手土産に◎「惣花ケーキ」

惣花を染み込ませた「惣花ケーキ」。卵をたっぷり使って、しっとりと焼き上げました。
ふわふわとした軽やかな口当たりにお酒の香りが漂い、品のある甘味が感じられます。
甘いものが苦手な人でも美味しく食べられる、大人の味わいです。
ちょっとした手土産や、お礼の品として渡すのにもぴったり。
※アルコール分を3%含んでいるので、運転の予定がある方や未成年の方、妊娠・授乳中の方は摂取をご遠慮ください。
人肌の日本酒と旬のメニューで、心も身体も温まろう

芳醇で味わい深い、惣花。ぬる燗にして、冬ならではのメニューと合わせれば、身体も温まること間違いなし。
「伝統のお酒」といっても、決して手にづらい、ハードルが高いお酒ではありません。
古くから親しまれる美味しさを、ぜひ気軽に楽しんでみてくださいね。



