
お花見シーズンが過ぎ、次に待ち構えているのはBBQやキャンプなどのアウトドアシーズン。
だんだんと蒸し暑くなるこの時期、野外でお肉を焼いたり河原や山でちょっとしたスポーツを楽しんだり、レジャーシーンが多くなりますよね。
そんなときに飲みたいのが、爽快な炭酸系ドリンク。日本酒を炭酸で割る「酒ハイ」がこれからのアウトドアシーズンにぴったりなのです!
今回は、酒ハイがアウトドアにぴったりな理由や、酒ハイと相性抜群なアウトドアおつまみを紹介します。
そもそも、「酒ハイ」ってなに?

「酒ハイ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
酒ハイとは、日本酒を炭酸水で割った飲み方のこと。「日本酒ハイボール」と呼ばれることもあります。
日本酒にあまり馴染みがなく、飲んだことがない人にも気軽に日本酒を楽しんでほしいという思いから、日本酒メーカーと流通業者の任意団体「日本酒需要創造会議」が協力して酒ハイの普及に取り組んでいます。
酒ハイは日本酒を炭酸水で割るので、味わいやアルコールの濃さを好みに合わせて調整できるのが大きなメリット。
炭酸水の清涼感が合わさることで、そのままストレートで日本酒を飲むよりもスッキリと飲みやすい印象になります。
過去には美味しい酒ハイの作り方も紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。
レジャーシーンのお供に酒ハイを!BBQやキャンプにぴったりな理由

清涼感たっぷりの酒ハイは、これからのアウトドアシーンにぴったり!その理由を、酒ハイの特徴とともに解説します。
連休や夏休みにBBQ・キャンプなどを計画している人は、ぜひ日本酒と炭酸水を持って出かけてみてはいかがでしょうか?
肉料理との相性抜群
酒ハイは日本酒をストレートで飲むよりも、さっぱりとした飲み口。炭酸水のしゅわしゅわと弾ける感覚も合わさって、爽快感抜群です!
そんな酒ハイは、脂の多い食べものや濃い味付けの料理とベストマッチ。特に肉料理が中心になりやすいBBQやキャンプには、もってこいの飲み方といえます。
BBQといえば初夏から秋頃までがオンシーズン。スカッとした飲み心地が、暑さの厳しい時期にもぴったりです。
アルコール度数を調整しやすく、パパッと手軽に作れる
BBQやキャンプなどの屋外での調理は、材料を少なく、なるべく手軽にパパッと作れるものが嬉しいですよね。
酒ハイは日本酒を炭酸水で割るだけなので材料はいたってシンプルであり、30秒程度で簡単に作れます。荷物や手間を削減できるのは、大きなメリットです。
大人数が集まるBBQの際には、お酒に強い人・弱い人などもさまざまですが、酒ハイは自分の好みや体質に合わせてお酒の濃さを調整できるのも嬉しいポイント。お酒の強さに関わらず、みんなで美味しさを共有できます。
アレンジの幅が広く、写真映えも◎
酒ハイはレモンやミントを添えたり、冷凍フルーツを入れたりとアレンジも自由自在。
割りものを炭酸水ではなくジンジャーエールなど、好きなジュースに変えてみるのもおすすめです。
ぷくぷくと泡立つ炭酸とカラフルなフルーツは、見栄えも最高!
アウトドアシーンでは記念撮影も定番であり、最近はおしゃれなキャンプグッズや、可愛い家具がついたグランピングも流行っていますよね。
フルーツやミントでアレンジした酒ハイは、そんなちょっとおしゃれな空間にも違和感なく馴染んでくれます。
手軽に作れて美味しい!酒ハイにぴったりなアウトドアおつまみ3選
BBQやキャンプに欠かせないものといえば、やっぱりお料理。
気分を上げてくれて、かつ手軽に作れるシンプルな定番料理の中から、特に酒ハイに合うものをご紹介します。
スペアリブ、ステーキ

アウトドアごはんといえば、やっぱりお肉。
酒ハイは爽快感・清涼感のある飲み方なので、こってりとしたお肉の脂を洗い流してくれるような感覚があります。
BBQソースで味付けをした甘じょっぱい系のスペアリブにも、ガーリックバターで焼いたパンチのあるステーキにもピッタリ!
レモンやライムを入れた酒ハイなら、さらにさっぱりといただけますよ。
白身魚のホイル焼き

魚や野菜をアルミホイルで包んで蒸し焼きにする、ホイル焼き。調理工数が少なく味付けもシンプルなので、屋外でも手軽に作ることができます。
白身魚のホイル焼きも、酒ハイとぜひ合わせてみてほしい料理のひとつ。
もともと魚は日本酒とよく合うので、魚のホイル焼きと酒ハイの相性もいわずもがな。
ホイル焼きは味付けのバリエーションも豊富なので、さっぱりいただきたいならポン酢、ちょっとこってり系が食べたいときはバター醤油など、好きな味付けで作ってみてくださいね。
焼きマシュマロ×チョコレート

お酒と甘いものの組み合わせはちょっと意外に感じるかもしれませんが、実は日本酒はチョコレートやケーキなどのスイーツともよく合うのです。
BBQ・キャンプでの定番スイーツといえば、焼きマシュマロとチョコレートの組み合わせ。
ほんのり焦げ目がついたマシュマロとトロトロに溶けたチョコレートは、アウトドア気分を高めてくれますよね。
マシュマロもチョコレートも濃厚な甘さがありますが、スッキリとした酒ハイと合わせることで、しつこさを感じずに食べられます。
酒ハイを作るのにおすすめ!日本盛の「生原酒ボトル缶」
酒ハイを作る際にぜひおすすめしたいのが、日本盛の「生原酒ボトル缶」シリーズ。
生原酒とは、本来日本酒を作る工程で行われる火入れや割り水(加水)を一切おこなっていない日本酒のことです。
火入れをおこなわない「生酒」ならではの搾りたてのフレッシュな味わい、割り水をしない「原酒」ならではの旨味がギュッと詰まったジューシーな味わいの両方を兼ね備えています。
特に原酒は濃厚な味わいのため、氷を入れてオン・ザ・ロックにしたり、ほかの飲みもので割ったりとアレンジに向いているので、炭酸水で割って作る酒ハイにもぴったりな日本酒なのです。
生原酒ボトル缶シリーズは全部で4種。
白:本醸造
赤:純米吟醸
青:大吟醸
金:純米大吟醸
それぞれの違いを飲み比べできる「生原酒ボトル缶4種飲み比べセット」も販売しているので、ぜひ好きな味わいのお酒で酒ハイを作ってみてくださいね!
アウトドアでのお酒シーンをもっと手軽に。BBQやキャンプに持っていきたい日本酒ソーダ「JAPAN SODA」

酒ハイをもっと気軽に、手軽に楽しみたい人には、日本盛の「JAPAN SODA」がぴったり。
甘くないスッキリとした低アルコールの日本酒ソーダで、日本酒を飲み慣れていない人でも非常に飲みやすいと大好評の商品です。
そんなジャパンソーダがアウトドアシーンにうってつけな理由を紹介します。
コンパクトサイズのアルミボトル缶で、気軽に持ち出せる
日本酒は重たい瓶や大きな紙パックに入っているものが多いですが、ジャパンソーダは軽量なアルミボトル缶。容量も180mlとコンパクトなので、持ち運びも楽ちんです。
グラスも必要なく、ペットボトルのようにボトルからそのまま飲むことができます。
アルミ缶は冷えやすい特徴があるので、キンキンに冷えたお酒が恋しくなるこれからのシーズンにとても便利です。
飲みきれなくても安心◎ 野外でも衛生的なリキャップタイプ
大人数が集まるパーティーシーンでは「お酒を開栓したものの、飲みきれなくて最後は捨ててしまった」という経験がある人も、多いのではないでしょうか?
さらに、BBQやキャンプは屋外ということもあり、土埃が立ったり虫が飛んでいたりするのも衛生的に気になるところ。
そんな悩みにも対応してくれるジャパンソーダは、ボトル缶タイプでリキャップができるので、衛生面が心配な方にも安心。
飲みきれなくても持ち帰ることができ、BBQ中も飲まないときはキャップを閉めておけば、土やゴミが入ってしまう心配もありません。
炭酸入りなので、割る手間も材料も削減できる!
ジャパンソーダは、発泡性の日本酒です。
そのため日本酒と炭酸水の両方を持っていく必要がなく、ジャパンソーダだけで酒ハイを飲むことができます!
荷物を削減でき、作る手間も省けるのは嬉しいポイントですよね。
屋外での調理や食事はなにかとバタつきがちなので、少しでも手間を省いて気軽に「酒ハイ×アウトドア料理」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ジャパンソーダは、日本盛のオンラインショップ「SAKARI online」にて好評販売中!
大人気のクリア枡付き♪プレーンと柚子の飲み比べセットもあるので、ぜひお手に取ってみてくださいね。
今年のレジャーシーンは、“酒ハイ”で決まり!

気軽・おしゃれ・おいしいの三拍子が揃った酒ハイ。
凝った調理がしづらいアウトドアの食事はどうしても同じメニューに偏りがちなので、お酒でいつもと変化をつけてみるのはいかがでしょうか?
まずは気軽に、ジャパンソーダから取り入れてみるのもおすすめです。ぜひお好きな日本酒で、酒ハイを楽しんでみてくださいね!