
手に取りやすいお手頃価格でありながら、高クオリティな味わいで人気の日本盛「純米大吟醸生酒」。
今回は、その魅力と美味しさの秘密を解説いたします!
さらに、純米大吟醸生酒の美味しい飲み方もご紹介。ぜひ最後までお楽しみください。
そもそも「生酒」ってどんなお酒?

「生酒」とは、火入れを一度もおこなわずに造る日本酒のことです。
日本酒を造る過程では、お酒を搾って貯蔵する前と瓶に詰める前の2回にわたり「火入れ」と呼ばれる加熱処理をおこないます。60〜65℃を目安に加熱するのが一般的です。
生酒の場合は火入れをおこなわないため、フレッシュかつフルーティーな味わいを感じられます。
もともと火入れの目的は、日本酒の品質安定や劣化防止です。
火入れをしていない生酒のなかにはまだ微生物や酵母菌が残っている状態なので、酒質が変化しやすいという特徴があります。
微生物の動きを鈍らせ、味わいや風味の変化・劣化を防ぐためにも、一般的に生酒は冷蔵庫など温度管理がしっかりできる場所で保管するのが望ましいです。

生酒なのに、常温保存ができる!?日本盛の自慢の「純米大吟醸生酒」

日本盛が誇る人気商品「純米大吟醸生酒」。
実はこちらのお酒、一般的な生酒とはちょっと違った一品なのです。
まずは純米大吟醸生酒の特長について詳しく紹介します。
12ヶ月の常温保存を可能にした独自製法
本来、生酒はデリケートで酒質が変化しやすいため、冷蔵庫での保管が必要です。
しかし、日本盛「純米大吟醸生酒」は、未開封であればなんと12ヶ月の常温保存が可能!
その秘密は独自の製造システムにあります。
「精密ろ過システム」では、非常に目の細かいフィルターを日本酒の製造ラインに段階的に設置し、お酒のなかに含まれる酵母や雑菌を除去。
さらに「精密充填システム」により、酵母や雑菌をろ過した生酒に雑菌が混入しないよう、 容器への充填工程のクリーンルーム化。
これによって、本来であれば冷蔵保存が必要な生酒の常温保存を実現しました。

また、日本酒の劣化原因のひとつ「老香(ひねか)」を発生させにくいオリジナル酵母を使用しており、長期間にわたり美味しさを保つことができます。

「ワイングラスで美味しい日本酒アワード」をはじめ、多数のコンテストにて受賞!
日本盛「純米大吟醸生酒」は、新しい酵母を使うことで従来より香りが高く、リンゴのような爽やかな香りを実現しています。
「ワイングラスで美味しい日本酒アワード」というコンテストでは、2020年・2022年・2023年の計3回金賞を受賞しました。
さらに、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)という世界的ワイン評会の「SAKE部門」では銀賞を受賞をするなど、多数のコンテストにて受賞歴があります。
まるで白ワインを感じさせるようなフルーティーで華やかな香りと濃厚・芳醇な味わいが魅力の日本酒であり、多数の受賞歴からも分かるように、その品質は確かなもの。
ぜひその上質な味わいを楽しんでみてください。
どうやって飲むのがおすすめ?「純米大吟醸生酒」をより美味しくいただく方法3選
日本盛「純米大吟醸生酒」をより美味しくいただく方法をご紹介!
今回は、筆者が実際に試飲しながら「これが特に美味しい!」と感じた飲み方を紹介するので、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
しっかりと冷やして

生酒ならではのフレッシュ感を存分に味わうためにも、冷蔵庫で5〜10℃を目安にしっかりと冷やして飲むのがおすすめです。
その際、お酒だけでなくグラスも冷やしておくと、さらに美味しくいただけます。
冷やして飲むとキリッとシャープな味わいを感じられ、常温で飲むと香りが立ちやすくなり華やかな吟醸香を楽しめるようになります。
まずは冷やした状態でいただき、その後温度の変化によって少しずつ香りや味わいが変わっていく様子を、ぜひ楽しんでみてください。
和食だけじゃなく、洋食やフルーツと合わせて

日本酒といえばお刺身や煮物などの和食のイメージが強いですが、純米大吟醸生酒はさまざまな料理と合わせやすく、毎日の食卓にもよく馴染みます。
もちろん和食と合わせるのもよいですが、たまには雰囲気をガラリと変えてパスタやサラダなどの洋食や、フルーツと合わせてみるのはいかがでしょうか?
意外に感じられるかもしれませんが、白ワインを思わせるフルーティーな香りが洋食やフルーツとも相性抜群です!
実際にスパゲティサラダやデザートと合わせてみたところ、特にフルーツ系のデザートとの相性がよいと感じました。
お酒の華やかな香りとフルーツのジューシーさが合わさり、極上のひとときを楽しめます。

フルーティーな香りを存分に味わって

純米大吟醸生酒は、まるで白ワインのようなフルーティーな香りが自慢。
普通のグラスやおちょこではなく、あえてワイングラスでいただくのがおすすめです。
特に鼻までかかるくらい口が広めなグラスだと、香りをしっかりと感じることができます。
実際におちょことワイングラスで飲み比べをしてみたところ、同じお酒・同じ温度でも香りの伝わり方に違いがあることが分かりました。
華やかな吟醸香を楽しみたいときはワイングラス、食事の味わいを邪魔しないよう香りは控えめにいただきたいときにはおちょこなど、酒器を使い分けてみるのも面白いですよ。
日本酒ツウなあなたにも、これから日本酒デビューをする人にも。

日本盛「純米大吟醸生酒」は、高品質な美味しい日本酒でありながら、リーズナブルでコストパフォーマンスも抜群!店舗やECサイトなどで気軽に購入できます。
▼▼▼SAKARI online ご購入はこちら▼▼▼
Amazon売れ筋ランキングでは、日本酒部門・純米大吟醸部門にてW1位に輝きました!

普段から日本酒に親しんでいる方にも、これから日本酒の世界を知っていきたい方にも、自信を持っておすすめできる日本酒です。
ぜひお手に取って、その味わい・香りを楽しんでみてくださいね。